バックオフィス系の自己PRの書き方

経理

経理を志望する人の多くが、簿記等の資格を保有し、転職ならばある程度の経験もある方でしょう。 資格と経験を活かしたいというのは、履歴書に書ける充分な志望動機です。 ここで、繁忙期を除きある程度自分のペースで仕事ができ残業も調整がきく、なんてホンネは書いてはいけませんが、ホンネ以外のことを書くのもお勧めできません。 入りたい会社ならば、本音でぶつかるのが基本です。先に述べたように自分勝手な都合はよくありませんが、経理が好きでその仕事をしたいならば、その熱意をぶつけることが一番の自己アピールです。 経理の仕事が好きだ、その気持ちで会社を支えたいと、職種に対しての熱い情熱を志望動機としてあらわしてみましょう。

一般事務

一般事務の仕事は女性に大変人気があります。そのため履歴書の段階で練りに練った志望動機を考えておく必要があります。ポイントはパソコンソフトがすぐ使えること、また明るく受付や電話応対などをテキパキこなすといったところが書けていれば合格点はもらえます。最後に一般事務でもっともウケるアピールは、笑顔でお客様応対ができることになります。スキルで差がつく時代ではありません。最後に決め手になるのは、あくまでもあなたの人柄になります。

医療事務

テレビCMで話題になっていることも手伝って、女性を中心に、医療事務の仕事の人気が高まっています。競争率・倍率も当然高くなるため、就職するのは簡単ではありません。 選考においては、応募書類の記入内容、とりわけ履歴書の志望動機欄が重視されるので、入念な準備が必要です。事務職には様々なものがあります。その中で、どうして医療事務のスタッフとして働きたいと考えたのか、という点を明確に説明しなければなりません。ライバルと差を付ける志望動機を記入できれば、採用に一歩近づきます。

貿易事務

貿易事務で転職を考える場合、語学力をセールスポイントにする人は多いでしょう。しかし、実際に貿易事務を仕事として経験された方なら判るように、営業的な要素が必要な仕事でもあります。銀行や船会社、乙仲と呼ばれるブローカーとの交渉が仕事内容に含まれるからです。志望動機として評価されるのは、コミュニケーション能力の高さでしょう。履歴書には、性格的にストレスを貯めずに、仕事に取り組める点を強調した方が良いでしょう。そういう意味では、趣味欄への記入事項も慎重に選びましょう。個人で行うスポーツよりも、団体競技の方がウケる筈です。

ウケる履歴書!自己PRの書き方