IT-Web系の自己PRの書き方

Webデザイナー

Webデザイナーの求人は、採用担当者本人が極めて高いWebデザインのスキルを持っていることがほとんどです。IT産業の花形のようでいても、実際には大企業というわけではなく、個人商店に近い形で運営されていることが多いからです。順序が逆になりますが、面接の段階でチェックするのはほぼ人柄のみです。これは他の多くの業種と変わりありません。したがって応募書類、すなわち履歴書や職務経歴書ではオリジナリティのある書式を自作して提出するのが良いかもしれません。またこれらをオーソドックスに作成しておいて、ポートフォリオを提出して併せてWebデザイナーとしての自己PRを行うのも一考です。

Webディレクター

Webディレクターを目指して就活されている方の多くは、元々Webデザイナーであったり、広告代理店などで働いていて、広告をデザインするノウハウや、企画力や実務経験があったりと、過去の、広告宣伝業界や、デザインの技術を活かした、自己PRが多いです。そして、履歴書をワード、エクセルなどで作成したり、過去のポートフォリオを充実させ、職務経歴書などにしたりする方もいます。Webディレクターは、Webと言う広告触体を、企画し、それを構成する各作業を、円滑に進められるスキルが求められています。

Webプロデューサー

数十年前は聞きなれない職種ですが今やすっかりお馴染みとなったWebプロデューサー。自己PRを書く前にどんな仕事内容かを整理しましょう。よくテレビのプロデューサーという意味でプロデューサーという言葉を聞いたことがあるはずです。仕事があくまでもWeb編になっただけで、Webプロデューサーは仕事を円滑に勧めるための調整人というイメージを持っていただくと良いです。トラブルが起きないかや、納期までにどうやって仕事を終わらせるかがカギになります。そうしたらことに注意して、自己PRを考え履歴書に書きましょう。何か揉め事を収拾したことのある経験などがあると書きやすいはずです。

ウケる履歴書!自己PRの書き方